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【まとめました】12月の執筆記事一覧

COUNTDOWN JAPAN 16/17 オフィシャルサイト

【クイックレポート】

でんぱ組.inc

Mrs. GREEN APPLE 

THE ORAL CIGARETTES

三戸なつめ

LiSA

Mr.EggPlant

Kalafina

fripSide

ストレイテナー

BIGMAMA

UNISON SQUARE GARDEN

空想委員会

betcover!!

イトヲカシ

ヒトリエ

東京カランコロン

ドラマチックアラスカ

植田真梨恵

 

 

Ruby Tuesday 公式ホームページ

【ライヴレポート】

Ruby Tuesday 13

(サイダーガール、神はサイコロを振らないみるきーうぇい、戸渡陽太)

 

 

▼「ROCKIN'ON JAPAN」2017年2月号(12/29発売、表紙:ONE OK ROCK

【ライヴレポート】

・My Hair is bad@TSUTAYA O-Crest(「SCENE」内)

・LiSA@横浜アリーナ

・宇宙まお@TSUTAYA O-nest

【ディスクレビュー】

BLUE ENCOUNT「THE END」(合評) 

KEYTALK「ASTRO」

・SIX LOUNGE「大人になってしまうなよ」

・Althea「大人になる意味」

・Goodbye holiday「KNOCK」

【コラム的な記事】

・ベストアルバム発売!でんぱ組.incを改めて考える(「はみだしてます?」内)

・住野よる「よるのばけもの」書評(「TIMES REVIEW」内)

 

 

▼RO69

【ライヴレポート】

宇宙まお(w/テスラは泣かない。、GOOD BYE APRIL)@TSUTAYA O-nest

【ブログ】

新体制初音源『ロックンロールドリーマーズ』について、ドラマチックアラスカに訊いた 

My Hair is Bad、因縁のO-Crestワンマン終演

宇宙まお、テスラは泣かない。とGOOD BYE APRIL招いた自主企画スリーマン

 

 

▼SPICE

【ライヴレポート】

Awesome City Club(w/never young beach)@TSUTAYA O-EAST

Amelie@TSUTAYA O-WEST

クリープハイプ@Zepp Tokyo

Mrs. GREEN APPLE@TOKYO DOME CITY HALL

BIGMAMA@赤坂BLITZ 

 

 

▼ SOGO TOKYO「LIVE & INFORMATION」2016年1月号(12/15~1/14)

【ディスクレビュー】

山崎まさよし「LIFE」

 

 

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※ちゃんとした記事ではありませんが、ブログも書きました。

刻め

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◎12月のトピック

・12月、原稿書いた案件以外では、以下のライヴにお邪魔してきました。

 

 ①12/15 Ivy to Fraudulent Game(w/ LAMP IN TERREN)

アイビーの自主企画ツーマン。

いい曲書くバンドのライヴに行くと、逆に「あー、これなら音源の方が好みだったかも」って思ってしまうこともあるんだけど、このバンドに対してはそういう感情を抱いたことないなあと改めて。WWWXは初めて行ったハコだったんだけど、照明が彼らの演奏によく似合っていた。春にリリースする新曲をやっていたんだけど、それがまた新鮮なタイプの曲でよかったなあ。

 

②12/18 WEAVER(w/androp、雨のパレード)

WEAVER初の自主企画。……って'09年デビューのバンドにしてはかなり遅いタイミングなんだけど、見えない何かに縛られず(これまではそれで苦しんでいるように見えたのです)、独自の進化を遂げつつあるタイミングだからこそ、今しかありえなかったんだろうだなあと。これから先はもうとことん自由にやっていってほしい。

 

 

刻め

メールの下書きボックスにこんなものが残っていた。保存日時は2016/1/1。幕張から自宅へ向かう電車の中で書いた。

 

f:id:enjii:20161227203810j:plain

 

……いやあ、尖ってますなあ。笑 

 

現場至上主義、唯一無二の体験に求められる充実感、音の波が直に鼓膜→肌→心を揺らす瞬間、「自称:ライヴバンド」という免罪符。本当に「コト」は「モノ」より偉いのか。流れゆく時間を、忘れたくない感情を、「今ここ」で鳴らされる音楽を、形に変えて残すことができるのが私たちの特権だ。

 

1年が経って、明日から4日間、また幕張にて書く。

どれだけ多くの人の内側に、どれだけ深く残すことができるだろうか。

 

 

 

【まとめました】11月の執筆記事一覧

「TVガイドAlpha EPISODE A」創刊号(表紙:櫻井翔

【インタビュー】

フジファブリック

 

 

▼「ROCKIN'ON JAPAN」2017年1月号(11/30発売、表紙:BUMP OF CHICKEN

【インタビュー】

・sumika

・ドラマチックアラスカ

【ライヴ評】

・MY FIRST STORY@日本武道館(「SCENE」内)

【ディスクレビュー】

グッドモーニングアメリカ「鉛空のスターゲイザー

・HOWL BE QUIET「サネカズラ」
・グッバイフジヤマ「この胸いっぱいの愛を

・グミ「月刊わんぱくvol.1」

【コラム的な記事】

・SIX LONGEの東京初ワンマンを観た(「はみだしてます?」内)

秦基博がついに平和を歌った(「はみだしてます?」内)

・アニメ「ユーリ!!! on ICE」評(「TIMES REVIEW」内)

 

 

▼RO69

【コラム】

「また会える日まで」――藍井エイル、無期限活動休止に寄せて

冷静と情熱の間にいた孤高の人、乃木坂46橋本奈々未の集大成『サヨナラの意味』について語りたい

【ライヴレポート】

藍井エイル@日本武道館

【ブログ】

Aimer、『daydream』リリースツアーが終幕

最新作『SALLY e.p』について、sumikaにインタビュー! 

 

 

▼「Skream!」2016年12月号(12/1発行、表紙:グッドモーニングアメリカ植田真梨恵

【インタビュー】

chocol8 syndrome

Crahs クボタクト

【ディスクレビュー】

・toitoitoi「ニホンバシ」

・指先ノハク「フルレンジ」

・I-RabBits「アイクロニクル」

 

 

▼SPICE

【ライヴレポート】

THE ORAL CIGARETTES@Zepp Tokyo

 

 

▼ SOGO TOKYO「LIVE & INFORMATION」2016年12月号(11/15~12/14)

【ディスクレビュー】

・NUBO「インソムニア

 

 

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※ちゃんとした記事ではありませんが、ブログも書きました。

渦の中から、とりとめもなく

2016.11.25 NICO Touches the Walls「1125/2016」を観た感想

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◎11月のトピック

 

・「TVガイドAlpha」、創刊号に寄稿させていただきました。

大切なタイミングで声をかけていただけたこと(しかも元々繋がりがあったわけでもなく)、とても嬉しかったです。それと、個人的に2017年の目標は「音専誌以外でも書く」にしようかと考えていたタイミングだったので、思ったよりも早く達成できたなあと。

 

・実力や事情等を鑑みて自分の中で設定していた「インタビューは月1~2本」という制限を取っ払ったことにより、11月は今までで一番インタビューをした月になりました。他のライターさんからしたら大したことのない本数だろうけど、これだけ仕事をいただけたことがありがたい。これからも引き続き増やしていきたい。

 

・こうしてまとめてみて気づきましたが、今月、RO69でバンドに関する記事をあんまり書いていない。笑

好きなバンドがいるからといってバンドという名の付くものならばすべてが好きだというわけではない、というのと同じように、シンガーソングライターだろうとアイドルだろうとアニソンだろうと、好きなものは好きです。それだけの話。

 

 

 

2016.11.25 NICO Touches the Walls「1125/2016」を観た感想

赤坂BLITZで行われたNICO Touches the Wallsのライヴ、「1125/2016」にお邪魔してきました。 11月25日はイイニコの日、ということでニコは毎年この日にライヴをやっていて。ファン感謝祭的な意味合いを含むライヴではあるけど、近年は、

2015年=初ワンマンを行った東京・大阪のライヴハウス2件を1日でハシゴ(その直前に古村さんがケガをしたため3人体制でのライヴに)

2014年=レア曲祭り

2013年=ロックンロールナイト

という感じで、バンドのバイオグラフィ&ディスコグラフィと改めて照らし合わせてみると、その時々で結構核心的なことをやっていたりする。そんな中、事前にバンド公式SNSで告知されていた今年のテーマは、ちょうど今から10年前の2006年、インディーズ期にリリースされたミニアルバム『Walls Is Beginning』『runova × handover』の再解釈。この2作が赤坂のスタジオで制作されたものだったことに因んで、会場は赤坂BLITZでした。

  

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渦の中から、とりとめもなく

11月はずっと取材、取材、原稿、原稿……の日々だった。知人友人と呑みに行く約束をする時はいつも「月末と月初はわりとスケジュールに余裕がある」と伝えているけど、思えば今月は月初もずっと取材が入っていたし、月刊誌は脱稿した今でもウェブ用の〆切が残っているからきっとこの勢いのまま12月突入だろうし。これはもう、とてもありがたいことです。怒涛だったけど、だからこそ充実した日々でした(まだ終わってない)。

 

そんな中、Twitterを見ていて、同業界で働いている方で結構「寝れない」「疲れた」「体調崩した」的な投稿をしている人が多いなあと思った。もう「3大・多忙投稿」とか名付けたいくらい。別に日常生活までエンタメに徹しろと言うつもりはないけど、何かそういうのを見ると萎えてしまうのはどうしようもない事実で。人の振り見て我が振り直せじゃないですけど、私はそうしないように……と決めました、最近。何徹しようと、血反吐にまみれようと、そんな姿知られたくないし、見られるのは原稿だけでいいし。文章に性格がにじみ出るのはしょうがないとして私が伝えたいのはあくまでアーティストや作品の魅力だから、バイアスになりえるような余計な同情を生み出したくないよなあ、とも思う。

 

別に我慢しろと言いたいわけではなくて、依頼主に「このスケジュールでは対応いたしかねます。なぜなら~」と伝えたり、それこそ知人友人・家族・恋人に吐き出すだけでいいというか。所詮裏方にすぎない人間が、お客さんの目に見える形で「私、こんなにつらいんです」アピールをするのはどうなのだろうか、と。大学生がよくやる「〇日寝てないwww」ってヤツと似ている、というか一緒なように見える。ウェイウェイ大学生のことバカにできないぞ。

 

嘘をつくことと、自分の手持ち札の中から出す/出さないを選ぶことは、イコールではない。SNSあるし、ワンクリックでなんでも言えちゃう環境があるからこそ、その辺りはシビアに考えていきたいし、これから先もこのモヤモヤを忘れたくないなと思ったので、ここに書き残しておくことにします。

 

 

 

【まとめました】10月の執筆記事一覧

Ruby Tuesday 公式ホームページ

【ライヴレポート】

Ruby Tuesday 12

 (Wanna-Gonna、Ring Ring Lonely Rollss、Gi Gi Giraffe、山﨑彩音

 

 

▼「ROCKIN'ON JAPAN」2016年12月号(10/28発売、表紙:[Alexandros])

【インタビュー】

・ヤバイTシャツ屋さん

【ディスクレビュー】

Mrs. GREEN APPLE「In the Morning」

高橋優「来し方行く末」

焚吐「トーキョーカオス e.p.」
・ビッケブランカSlave of Love

 

 

▼RO69

【ライヴレポート】

amazarashi@幕張メッセイベントホール

【ブログ】

幕張メッセイベントホールにて、『amazarashi LIVE 360°「虚無病」』を観た!

ヤバイTシャツ屋さんにインタビューしました!

 

 

▼「Skream!」2016年11月号(11/1発行、表紙:ASIAN KUNG-FU GENERATIONJIMMY EAT WORLD

【インタビュー】

クレヨンイーター

【ディスクレビュー】

・エドガー・サリヴァン「トーキョー・ネイチャー」

・DIALUCK「A First Aid Kit」

ポルカドットスティングレイ「骨抜き E.P.」

 

 

▼SPICE

【インタビュー】

Amelie

【ライヴレポート】

BLUE ENCOUNT@日本武道館

yonige(w/ハルカミライ)@高田馬場CLUB PHASE

テレビ朝日ドリームフェスティバル2016 2日目@代々木第一体育館

星野源PUFFYいきものがかり

Rhythmic Toy World@赤坂BLITZ

androp@Zepp DiverCity

 

 

 ▼SOGO TOKYO「LIVE & INFORMATION」2016年11月号(10/15~11/14)

【ディスクレビュー】

秦基博「70億のピース / 終わりのない空」

 

 

▼WEB版「激ロック」

【ライヴレポート】

打首獄門同好会×漁港@LIQUIDROOM ebisu

 

 

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※ちゃんとした記事ではありませんが、ブログも書きました。

sumikaの音楽と、私の弱さの話

 

 

sumikaの音楽と、私の弱さの話

※先日「SPICE」にてsumika@川崎クラブチッタのレポを書いたのですが、そこにはどうしても書けないような超個人的なあれこれをここに残しておきます。

 

spice.eplus.jp

  

 

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好きな音楽の数が増えるほど、自分の中の弱さと向き合う回数が増える。

 

人によってはそんなことないのかもしれないけど、少なくとも私にとって音楽ってそういう存在なんです。ある音楽を好きになった理由についてじっくり考えていくと、自分のコンプレックスに突き当たってしまうことが多くて、sumikaも例に漏れず、私にとってそういうバンドでした。sumikaはメインで作詞作曲を行う片岡さんが幼い頃に両親からいろいろな趣味を作るキッカケを与えられ、その中で〈音楽〉を選んでいったという経緯があるらしく。だからこのバンドの曲には〈選択をする〉ということが描かれている曲が多い。

 

例えば、「グライダースライダー」。

分母をたくさん増やしました

そこからひとつの道だけ選びました

1分の1じゃなく100分の1を選ぶ人になれるように正直に欲望を描いた

 


sumika / グライダースライダー【Music Video】

 

例えば、「Lovers」

口約束の結婚をした17歳の秋には脇目振らせることが怖かったんだ

でも今は違うらしい たくさん比べて欲しい

そんで何百万の選択肢から選んで欲しい

だってその方がずっとずっと最後まで

寄り添い遂げられる気がしているから

 


sumika / Lovers【Music Video】

 

 

人は誰だって様々な場面で選択をしながら、そうして一歩一歩を積み重ねながら人生を歩んでいる。もちろん私もそうして生きてきたわけだけど、この24年間でひとつ大きな選択だったといえることはやっぱり、フリーランスの音楽ライターとしてやっていこうかと決めた日でした。その日を境に、自分で〈選んだ〉道をしっかり切り拓くために、心に鎧を着せていました(知らず知らずのうちに、ではなく、自分から計算をしたうえで)。

 

だから〈選択をする〉という行為に伴う覚悟(=「それでも音楽なんだ」「だからこそ音楽なんだ」という意志)が滲み出たsumikaの曲を聴くと、その当時の自分を思い出してしまって、自分の中にあるナイーブな性格の方に一旦戻ってしまったりする。安定しない生活ゆえに将来が見えないからいつだって怖い、という臆病な気持ち。〈選んだ〉のは自分だし、そのために他のたくさんのものを捨てたのも自分だし、「これだけは!」とワガママ言いながら満身創痍であれこれ抱え込んでいるのも自分だし、と言い聞かせてもどうしても訪れてしまう、つらいと感じるような出来事。いろいろな気持ちをグチャグチャにさせながら、「またひとつ弱くなるなあ」と思いながら彼らの音楽を聴いていて。好きなバンドの音源や好きなアイドルのコンサートを糧にして、普段の仕事を頑張っている人だってたくさんいるはずなのに、私は一向に強くなれなかった。

 

そのことに対してまたひとつコンプレックスを抱いていた時期だったからか、先日のツアーファイナルで片岡さんが「音楽は縋るものだと思う」と言っていたのを聞いて、何だか救われた気がした。縋っていいのか、と思えた。それに、そういう時に感じた/考えた事柄を文章化することが私の仕事なわけだから、無理して強くなろうとするよりも、自分の弱さと如何に向き合っていくのか、それを受け入れたうえでどうやって〈私にしか書けない文章〉へと昇華させるのか、ということを考えた方が良いんじゃないかと思えた。

 

終演後挨拶の時、〈内緒にしているわけではないけど、せめて一緒に呑みに行くぐらいの中にならないとこちらからは言わない〉程度のちょっとした秘密を、気づいたらメンバーのみなさんに話していた。ライヴを観たうえで「何かこの人たちになら何でも言えるかもしれない」とふと思ってしまって、そしたらつい、ポロッと鎧を外してしまったのかもしれない。たぶんそう。

 

だから、あんなにハッピーな音楽が鳴っている中でも私はどうしても泣きたくなってしまう時がある。そういうふうにどうしようもない気持ちになりながら、例えばかつての私と同じように(いや、今でもか)、みんなが笑っている中で上手く表情を崩せない人だって、みんなが騒いでいる方へ上手く気持を持っていけない人だって、ここでなら心をほどくことができるんじゃないかと考えていたりする。sumikaの音楽はそういう音楽だ。

 

もっとたくさんの人たちが、出会うべくして出会ってくれますように。そのためにできることは尽くしていきたいなあ。