近況、雑感。│ 5月最終週~7月初週

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【この期間での主な出来事】

・5/25:緊急事態宣言を継続していた北海道、埼玉、千葉、東京、神奈川でも緊急事態宣言が解除される=約7週間ぶりの全面解除

・6/19:県境をまたぐ移動自粛要請が全国的に解除される

・7/2~5:東京都内での感染者数の確認が100人(/日)を超える

・7/4:都知事、不要不急の他県への移動を控えるよう呼びかけ

・7/5:都知事選。神奈川県民のため投票できないが、「頼むぞ都民」という気持ち。政治は自分の生活に関係ないとこの期に及んで思っている人もうさすがにいないでしょ、と信じるしかできない

 

・給付金の申請→受け取り
・例のマスク2枚が到着

・住民税、国民年金保険料納付の案内が来る→1年分まとめて振り込む。前年度(会社辞める前)の収入に基づいての算出のため結構な金額で怯む。免除・延納条件も一応調べたが、自分は対象外だった

・4ヶ月ぶり(多分)に映画館へ行く。前後左右は空席でソーシャルディスタンス確保。チケットもぎり省略。ブランケットの貸し出しなし。マスク着用必須。新作目当てだったが、旧作上映の「ラ・ラ・ランド」も併せて観る

 

  

 

 

 

対面インタビューが再開


緊急事態宣言以降、4月第2週~5月の間ではすべてのインタビュー取材をオンラインで行っていたが、緊急事態宣言解除に伴い、6月から対面でのインタビューが再開した。互いにマスクをして、ソーシャルディスタンスを保ちつつ、窓やドアを開けて常時換気をしながら。最初の取材が6月2日。それまでに髪を切りに行きたかったが、みんな同じ考えなのか、美容室の予約が取れず、人の形をしていない状態で行くことに……。

 

某企業では、エントランスにサーモグラフィカメラが投入されていて、自分の体温が色と数値でパッと表示される。3月の時点からどこの企業に行っても消毒液が置かれていたが、そのカメラはこれまでなかったので、緊急事態宣言後に用意されたものだと考えられる。自分もそのとき一緒にいた人もみんな平常な体温だったが、もしも高温の人がいたら、警告音か何か鳴るのだろうか?

 

対面のインタビューは再開したけど、インタビュイーの所属事務所・レーベルの方針によってはオンライン対応の人もいる。また、そうでなくとも、この2ヶ月間で「オンラインでも意外とできる」と分かったのだからオンラインでいいでしょう、という人もいる。対面とオンライン、比率で言うと半々ぐらい? ZoomやHangoutのおかげで、遠方に住んでいる人や、スケジュールが詰まっていてどうしてもそれ用の時間が確保できない人(=ながらインタビューでよければ、という人)に対する取材のハードルが下がった印象。

 

5月末時点のブログで「インタビュイーが複数人のオンラインインタビュー、コツが掴めない」と書いていたが、司会者としての振る舞い・話の振り方を取り入れようとバラエティ番組を見始めた結果、6月下旬にやったインタビューは上手くいった。コツを掴み始めてきている気がする(遅いよ)。

 

 

 

配信ライブのレポ仕事がスタート

 

6月19日以降、ガイドラインに沿う形式での観客を会場に入れたライブ活動が少しずつ再開しているが、とはいえ、まだまだほんの少しという印象がある。

 

そんななか、配信ライブのライブレポートの依頼をいただくようになった。最初が6月13日。ライブ終了の翌日に公開されるネタバレ無し原稿と、アーカイブ期間が終了してから公開されるネタバレ有り原稿の2種類を書いた。

 

レポを書いていないものを含めると、6月に観たのはこんな感じ(抜け漏れあるかもしれないけど)。

・6/13 go!go!vanillas
・6/19 BBHF
・6/20 [Alexandros]
・6/20 DIALOGUE+
・6/23 postman
・6/24 CUBERS
・6/25 androp×Creepy Nuts
・6/27 スキマスイッチ

 

アーカイブというものがあると、日時被っていても両方観られるし、ライブハウスをはしごするための所要時間とか、そのためにはアンコールは諦めて失礼しなくてはいけないのが残念だなあとか、そういうこと考えずに済むのがよいですね。

 

でもアーカイブというものがあると、どこからがネタバレでどこまでがセーフなのかがよく分からない。だから、これまでは、ライブの終演後に軽く感想をツイートしつつ会場の写真を添え後日レポ書きまーすみたいな宣伝もしていたけど、それをやるのにちょっと躊躇する。

 

ライブ配信サービスに関しては、モバイル決済サービス黎明期みたいに現状いろいろな種類があって、ユーザーとしてはそれが正直ちょっと面倒に感じている。今後淘汰されていくのだろうか。

 

 

いきものがかりのnote

 

6月1日からいきものがかりのnoteがスタート。こちら、インタビュアー&ライターとして携わっています。

 

note.com

 

メンバーお三方ともスタッフの方々とも面識なかったのに、どうして、こんな弱小ライターが声を掛けてもらえたのか。自分でも疑問に思ったので訊いたところ、過去の記事を読んでくださったそうです。ありがたい……。インターネットってすごいですね。

 

いきものがかりは実はインディーズの頃から聴いていた。兄が県央の高校に通っていた影響で、買ってきてもらったCDを聴いていた。路上ライブは私は観ていないけど、兄は観たことあるかもしれない。当時の曲だと「からくり」とか好きです。あと「地球」も。「コイスルオトメ」を初めて聴いたときは(下世話な言い方をあえてするけど)「これ売れちゃうでしょ」と思った。地元のアーティストがあれよあれよと有名になり、誰もが曲を聴いたことのあるようなグループになっていった。それも十分驚きだったけど、十数年越しにこうして仕事でご一緒することになるなんてもっと驚きです。

 

アーティスト自身がまとまった言葉を発信することのできる場所を持っておくことが、今後どんどん大事になってくるんじゃないかと感じていたところだけど、コロナ禍によって、それがさらに加速した気がしている。note、ここから記事が増えていくので、フォローしていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。

 

 

 

サラワットやべえ

 

6月は読書をあまりしなかった分、映像もの(ドラマ、映画、アニメ)を一気見することが多かった。

 

先輩ライターさんから勧められたのがきっかけで見始めたタイのBLドラマ「2gether」もその一つ。6月上旬に、3日間で全話(13話?)観た。

 

俳優陣の顔の良さ。相次ぐギャップ萌え。2次元の世界におけるテンプレを3次元が実演する強さ。主役2人の友人が全員いいやつ(これ大事)。行ってもキスまでというピュアさ。絶妙に配分されたコミカル要素。スポンサーの製品をドラマのなかに積極的に取り入れる姿勢(確かにファンからしたら関連グッズが増えてお布施しやすくなるわけで、嬉しいよなあ。発想がすごい)。2周したくなるような脚本。……語りどころはいろいろとあるけど、総じてめちゃくちゃポップだなあと思ったし、そのポップさがツボでした。

 

他のタイドラマも観たいと思ってはいるけど、まだ心が「2gether」から脱け出せない。しばらくの間、「サラワットやべえ」しか言えない生き物になりました。海外旅行できるようになったら、最初に行くのはタイだろうな。うん。

 

あと、アニメだと「かくしごと」を一気見しました。下ネタメインのギャグ漫画家であることを隠しながら、10歳の娘を育てる父親の話。絵柄がかわいくて好みだったのと、「かぐや様は告らせたい」のようなスピード感のあるコメディものが好きだったので観始めたのだけど、最終話がめちゃくちゃ泣けた。笑えて泣けるのズルい。あと自分の子どもに「姫」と名付けるのってなかなかだよなあと思っていたら、それすらも伏線になっていて驚かされた。アマプラにあります、ぜひ。

 

kakushigoto-anime.com

 

 

SHE’Sの「Tragicomedy」、postmanの「HOPEFUL APPLE

 

音楽の話しないのもあれなので、最後に、7月1日にリリースされたアルバム2枚を紹介して終わろうかと。まず、SHE’Sのニューアルバム「Tragicomedy」。気づいたらこの作品に関する原稿を3本も書いていた。

 

gakumado.mynavi.jp

mikiki.tokyo.jp

 

(もう1本は、現在発売中の「ROCKIN’ON JAPAN」に掲載)

アルバムの音源をいただく→名盤では?→取材したい→しかしどの媒体からもオファー来ない気がする→じゃあ自分でセッティングしてしまおう!という流れで実現したのが、最初にリンクを貼った井上さんのソロインタビュー。そのあとに何やかんや起こって、最終的に3本も書けることになったわけなのですが。

 

政治とか思惑とか、裏ばかり探り合ってしまいがちな世の中ではあるけど、「いい作品だから広めよう」というそれだけで物事が動きまくっている、そんなムードをSHE'Sチームからは感じることが多い(私は末端で原稿書いているだけなので、内情は詳しく知らないけど、外から見ていてそういうふうに感じるよという話)。人の心を動かす力を持つ作品だと思います。ぜひ。

 

open.spotify.com

 

そしてpostmanの「HOPEFUL APPLE」。メンバーにインタビューしたので、おそらく近日中に記事が公開されるんじゃないかと。

 

まだ若いバンドだから粗さが残っているのは否めないけど、それも含めて味になっている。このまま仲良くバンドを続けていてほしい。彼らより少し年を重ねている身としては切実にそう思っています。あと偶然だけど、影響を受けた作品に「QUIZMASTER」を挙げるバンドを自分が取材していることに、不思議な縁を感じました。彼らと重ねるつもりはないが、ただ、バンドが終わっても続いていくものはあるんだなあと。

 

open.spotify.com

 

 

いろいろと思うことがあり、Twitterは告知botみたいな方針で運用し、こういう日常っぽい話、個人的な話はブログに書くのが最適解だと現状判断しています。しばらくはこんな感じで行こうかな。それでは。